【家を建てる】注文住宅を依頼するときの3つのポイント

家族が増えてアパート等では住宅が手狭になった際にさらに広い間取りのある賃貸物件に引っ越すという選択もありますが、どうせなら自分達家族にとって使い勝手のよい間取りや理想の使い勝手のよいアイランドキッチンなどを実現させたいという願いが出てくることがあります。
このような願いに対応する観点からは新築の一戸建てを建築するというのは一つの解決策であるといえます。

 

自分達家族が住宅で家を建てる会社の設計担当の方とライフスタイルや理想の生活などを話しながら、自分達家族にとって本当に重要なものは何なのかを気づく機会ともなりますし、予算の制約があるなかで行うので家族にとって必要なものとあったらいいなというレベルのものの仕分けがなされてくるなかで理想の間取りや外観、そしてキッチン、風呂などの仕様も決まってくることとなるでしょう。

ただ、ハウスメーカーの設計の方や営業の方と話をする前にある程度前提知識がないと建築後に思っていたのと違うといった事態が生じてくる場合があります。そこで新築一戸建てを建築する際に注意するべき3つのポイントについてみていきましょう。

 

ポイント1 複数のハウスメーカーや工務店の見積もりを取る

まず第1に、住宅の性能について判断する基準を持っておくということです。

この判断する基準として外観がかっこいいとか内装がおしゃれという主観的な面もありますが、それは各人の趣味嗜好によって変わってくるものなので基準とはいえません。

複数の住宅メーカーから見積もりやカタログや資料を取り寄せ、さまざまなことを比較してみましょう。

たとえば、ひとつの基準としては、様々なハウスメーカーや工務店の見積もりを見ると、各メーカーを比較する共通の指標として、家の高気密性高断熱性を表す指標もそのひとつです。

住宅からの熱損失量の多い少ないを延べ床面積あたりであらわすQ値という数値と、その住宅のすき間の量の多い少ないを延べ床面積あたりであらわすC値という数値です。

そもそもなぜ高気密高断熱かというと、最近の夏は温度が高くなり、冬場は寒いという気候の中で、温度変化によるヒートショックで家で亡くなるという事例が多数発生していることからこのような事故を防止するという観点のほかそもそも温度変化が少ない家の方が過ごしやすいことや温度変化が少なければ、夏の冷房、冬の暖房について光熱費を抑えることができ、結果としてその家で暮らすランニングコストをおさえることが可能となるからです。

 

比較の方法としては、例えばQ値を例にとると、建物から逃げる熱量を延べ床面積で割って出すという計算式をとっていますのでこのQ値の数値がちいさければちいさいほどその住宅の高気密高断熱性が高いもの、すなわちスペックが高いといった評価ができるのです。

ハウスメーカーなどに話を聞き、見積もりを依頼するという段取りに入る際にはハウスメーカーの担当者に「御社の住宅の平均的なQ値とC値はどの程度ですか」というのを確認してみましょう。

そして複数のハウスメーカーと工務店に聞き取りを行い、さらにハウスメーカーであればモデルとなるブランドによりそれぞれ変わってくるので、例えば積水ハウスならシャーウッドであればどの程度ですかといった聞き方で数値を確認してみると家の性能評価という点で一つの基準をもって比較できるでしょう。

 

ポイント2 資金収支シミュレーションをしてくれる業者としっかり連携

第2に、資金収支シミュレーションをおこなってくれるのかどうかという点です。新築住宅を建てる際にはその建物の外観、そして柱や梁のほか、床などに使われる部材の製品番号などは設計関係図面で示してくれます。

そしてその上で契約の際には総額の見積もり金額がでてくるというのが一般的です。

ここまでは通常行われるものですが、よほどの資金力がある場合以外は住宅ローンを組んで購入するのが一般的です。
であれば、この家を建築するために必要な頭金として用意しなければならない現金はどの程度かという問題と、住宅ローンを何年で借りるか、そしてその金利は変動がよいか固定金利がよいかという問題が生じてきます。

さらに家の建築は請負契約ですので建物の完成、引き渡し後に支払を行うのが基本的なルールですが、資材調達のために費用がかかることからある程度の現金を内金として支払う必要があるケースがあり、その場合は つなぎローンという形で借用する必要があります。

つなぎローンは住宅ローンを借り入れる際にその資金を原資として返済するということになりますが。このような複雑な資金の流れが生じる場合があるのでいつまでにどの程度の現金を用意しなければならないかという点や、借入はどこで行うのが妥当かといった資金シミュレーションを示してくれるメーカーであれば予算面で資金ショートの心配がなく安心できます。お金は大切です。
安心の住宅メーカーを見つけましょう。

ポイント3 建築後の維持管理体制の確認(コスト)

 

最後に、これは建築後のことですが住宅は建てておしまいではなく、そこで家族が暮らし続けてこそ価値があるものです。

暮らし続けるためには建築後の維持管理体制がどのようにサービス提供されているのかを確認しておきましょう。

例えば1年後点検、5年後点検などで定期的に来て見てもらえる体制であるのか、そしてそれは有料か無料かなどもおさえておくとよいでしょう。

 


まとめ


【新築】を依頼する際の3つのポイント

ポイント1 複数のハウスメーカーや工務店の見積もりを取る

ポイント2 資金収支シミュレーションをしてくれる業者としっかり連携

ポイント3 建築後の維持管理体制の確認(コスト)


*人気記事
注文住宅<家を建てる>見積もりを比較!300万~700万円以上もの費用を節約するには