<家を建てる>ハウスメーカー選びが重要

新築一戸建てを失敗、後悔しないポイントはずばり業者選びにあります。
信頼できるハウスメーカーと出会い依頼できれば、新築一戸建てはほぼ成功したと言っても過言ではありません。

逆に一番やってはいけない のが、建ててくれる業者をほとんど比較せずになんとなく決めてしまうこと。

また友人知人、親類がそのハウスメーカーに勤めているから、という理由で新築を依頼してしまうことです。
ハウスメーカーを比較もせず、なんとなくで決めてしまうと、建てた後で後悔する確率がかなり高くなります。
イメージと違ったり、建てた直後にトラブルがあった時、誠実に対応してくれるかどうかもハウスメーカー選びの重要なポイントの1つです

アフターケアもしっかりしているかも分からずに依頼するのは、大変恐ろしいことだと考えてください。
親類縁者の紹介ですと、ある程度の値引きやサービスが受けられるメリットもありますが、自分のイメージからかけ離れていても、紹介者の手前はっきりと不満が言えないというデメリットもあります。

大金を払って建てるの新築一戸建て、言わば自分の城ですから後悔しないように、一生満足して住めるような家にしたいものです。
ですから新築一戸建てを建てるには、信頼のおける業者、ハウスメーカーを選ぶことが何よりも大切なのです。

新築一戸建てのオーナーの多くは、ハウスメーカーを選ぶ際、信頼を実績を第一に置いて依頼したとのアンケート結果が出ています。親類縁者の紹介で建てることはおすすめしませんが、一戸建てを所有している親類縁者の話を聞くのはおすすめします。
できればなるべく築浅の一戸建てを所有している人に相談してみましょう。
相談するのは外観はもちろんですが、間取りや導線、床壁の素材、季節によって空間はどう変わっていくかなどなど。
根掘り葉掘り聞くのはさすがに失礼でしょうが、一戸建てを検討していると前もって話しておき、相談してみるのは悪いことではないでしょう。もちろん無理強いはしないようにしてください。

複数のハウスメーカーに見積もり依頼して比較検討

一番良いのが、自身でハウスメーカーを比較検討することです。
まずは資料を請求してみることをおすすめします。

ハウスメーカーでは一戸建てに関する資料を積極的に配布しているので、ぜひ連絡してみましょう。
電話でもホームページからの申し込みどちらからでも資料請求を受け付けている会社も少なくありません。
もちろん請求の際は料金がかかりませんので、複数のハウスメーカーの資料を無料請求することをおすすめします。

資料の無料請求は、その後しつこい勧誘がかかってくるからと敬遠する人もいますが、最近ではしつこい電話勧誘は行われていません。
資料だけでは分からないことももちろん出てくることかと思われます。
分からないこと、疑問に思ったことがあれば、どんな些細なことでも積極的に質問しましょう。

電話は担当者が多忙でなかなか繋がらない、思うように説明ができない、ということもあるでしょうから、直接担当者に合って話すのも。たくさんある業者から選ぶのは大変、話を聞くのは大変という人は住宅情報誌から情報収集しましょう。
住宅情報誌には一戸建てに関する最新情報が数多く記載されています。
少し前までにはなかった工法や材質を知ることができるかもしれません。
自分のイメージに合った外観や内装、材質、工法などを採用した一戸建てが見つかったら、その家を建てたハウスメーカーに連絡します。

モデルハウスで実際に見てイメージを膨らませる

資料を無料請求すると展示場やモデルハウスの案内も出ています。
気に入った間取りや住宅があったら、ぜひモデルハウスにも積極的に出かけてみましょう。

そこに駐在しているメーカーの担当者から詳しい住宅に関することを聞くのもおすすめです。
さまざまなメーカーを比較し、検討するのが新築を建てるうえでなによりも大切です。

また、信頼できる業者を探す方法として、自分の希望する新築一戸建てのイメージを明確に描き、そのイメージに近い家を建ててくれるハウスメーカーを探す方法もあります。
どのくらいの広さの家か、間取りはどうするか、この材質や工法は使えるのかなど明確なイメージをハウスメーカーの担当社員に話してみます。
答えは簡単に返ってこないケースもありますし、また予算は強度などの都合で実現が難しい場合もあるでしょう。
絶対に希望を通してくれる担当者がいる会社ではなく、自分の一戸建てのイメージに関して誠実に対応してくれるハウスメーカーが誠実と言えるでしょう。

 

複数の住宅メーカーを比較して満足できる家を建てる

家は自分一人で建てることはできません。
大切なのはどんな家にしたいのか、自分のイメージを尊重して一緒に考えてくれる人のいる会社がベストと言えます。
後悔せずに良い一戸建てに住むために、労力を惜しんではいけません。

イメージが思い浮かばない、という人は家族で話し合ってみましょう。
またはモデルハウスの展示会へ足を運んでみて、自分の琴線に触れる家を探してみるのも良いですね。
自分の家に対するイメージが浮かんでくるかと思われます。
自分一人ではなく、多くの人の協力があってこそ素敵な家が建つと考えてください。